2013年5月18日土曜日

ワクワクな毎日のおくり方

フウといつもの風景の朝、電車のホーム。

曇り空だったり晴れたりしているけど、また、「いつもの風景」で新しい事なんてなにもないと思っています。

その「いつもの」至高パターンが私達の毎日を作りだし私達の体の代謝を作り出している。

いつも飛び込まない方へ行くことで、今日の「行動」一つが思いつきもしなかった世界への鍵だったりします。

諸行無情で世界は常に動いている。

毎日は同じでなく、見えないところで自然は働き、動き。

私は瞬間が真新しいと思う。ニュートラルで良くも悪くもなく。

その時の行動がいつもの世界と違う世界への入り口の瞬間だと思う。

そんなわけでいつもの自分の世界と違う世界にいくには。

いつもの行動と違う行動をしていつも目を向けていないものに目をむけて。

感じていないものを感じて。

では具体的にはどうするか:
ワクワクな毎日のおくり方を5つの段階にまとめてみました。



1:普段のモードを客観視する技術。

これは普段の「毎日、同じ」から意識はずす為に。
別に瞑想じゃないとダメと思いませんが瞑想とかって有効です。普段モードにはいりこんじゃったと「気づく」為にできたものです。日常の意識はオートマチックにでてくるパターンです。毎日、起きると何気なく行っている事、思うこと。主体的に思っているようでいて毎日、思ったりやったりしているから神経や神経伝達物質や環境や体が織り成す「ダンス」がいつもと同じになっているだけ。

違う世界にとび込みたかったらそこのいつものパターンをぬけなきゃね。


「普段の日常」と同じモードになっているなと思った時に呼吸を整えて「今、ここ」に意識を集中します。

瞬間、瞬間の行動を「選べる」と今までと違う世界にいけます。

今まで逃げて割けていた行動を能動的に選ぶ。

今まで見えなかった「現実」の側面をみていける訓練や練習。

さて、今日はどんな世界があるのかな?

2:行動手帳。

自分の行動を記録していくとインセンティブになります。後々、エクセルとかにいれてグラフにして自分パワーUPの記録としてなんて。

日々、無意識にくりなしている思考と行動が新鮮な毎日なのに「毎日、同じ」なんておもわせちゃう。「退屈」なんてかさぶたを取り払って「毎日の冒険」っていう敏感な皮膚でドギマギ。そんな変化を欲しい的に能動的に変えられたのか記録しとかなきゃ。

どんな項目を記録していったらいいのか?

昨日と同じ一日のすごし方をしていたのか、それとも今日、また1つ冒険できたのか?

色々な方法がありますけど「弁証法的行動療法」にでてくるチャック項目なんてやりやすいと思います。

弁証法的行動療法の自習帳なんてチャックすると良い項目がリストされていて便利。


3:冒険心

人間も動物ですので当然、いつもの行動を無意識に行い、いつも思っている事を無意識におもっていたりします。そんな中、「1日、1ついつもと違う事」を行うなんて「毎日の冒険」の鍵になります。今、この瞬間に行動すれば今までの自分が予想だにしなかった世界なんてゴロゴロと。

この間地下鉄の壁を見ていたらそれはそれは灰色の模様が墨絵の様でそりゃあ美しかった。「知っている」とか「分かっている」なんて思っているから世界が退屈に見えるだけで知っているものなんて何一つないし、毎日、毎日、良く見てみればなにも見ていなかったとおもっちゃう。

そんな毎日、旅行気分の冒険のキーになるのは取りあえず「毎日の風景」を「始めての風景」と思える強引中二病異次元思考。だって始めての風景ですもん。地球は一度足りとも宇宙空間で同じ場所になんていたことなかったし。世界は諸行無情ですので一度足りとも同じ事なんてありえませんし、全ての全ては一期一会です。本当にウハウハになったら赤ちゃんが始めて世界を見たときグライのウハウハ状態。

それでそこに何時もと違う行動をいれると宜しい。

4:勇気

何時もと違う所にいくには何時もと違う事しなきゃいけません。できれば怖いなって逃げているほうに。

5:楽しむ

そんな分けで最後は楽しまなきゃいけません。

今、ここにこうして色々と挑戦できること。感謝、感謝でございます。

ちょっと今日は説教臭くて申し訳ございませんが旅の様にポップに生きたく存じます。


2013年4月15日月曜日

アーユルヴェーダに通ずる本の紹介

ご無沙汰しております。

意志力と生活改善。

苛っとしてはアイスクリーム。

ついついわかっちゃいるけど食べすぎちゃう。

今年こそは、○○を始めよう。

明日から本気でやる。

今日は○○があったから止めておこう。

自分に理由や理屈をつけては向き合うことから目をそらしてまぁいいやって。

意志の力をどうやって鍛えていくのか・・・・・

スーパーMEの講義でも多くとりあげられるのがどうやったら生活を変えていけるのかです。ハタイクリニックでアドバイスしていても自分で生活していても中々、思うようにはなりません。

どうやったらパリっと切り替えて、ONーOFFと集中で忙しくたくさん仕事をこなしたり自分マネジメントが上手くできるようになるんだろう・・・・・

わかっちゃいるのだけど神経は何時ものパターンを繰り返すのでいつもグータラしているとまたグータラ・パターンが定着していくものです。

それで意志力を鍛えるプログラムを10週のプログラムにヨーガとマインドフルネス瞑想の先生ケリー・マクゴニガルさんが纏めてくれました。ベストセラーになっていますので店頭でみられた方も多いと思います。

やっぱり繰り返し定着させていくには記録つけて日々の課題と冒険と。

という訳で回しものの様になっていますが紹介します。

自分を変える教室




今日、何をするかが未来の自分を作っている。

何時ものグータラとか、「明日からやろ~っと」なんて思っているならそんなパターンを書き換えるヒントが満載ですのでどうか日々の生活に取り入れられてみては?

ケリーマクゴニガルさんを紹介しましたので双子のお姉さんのジェーン マクゴニガルさんも。

ゲームのデザイナーです。皆が元気になっていくようなゲームをつくったりしています。

ポジティブ心理学や瞑想やテクノロジーの融合な感じ。(BUDDHIST GEEKSというテクノロジーと仏教と瞑想を上手に使ってキラキラ生活をやってみようとかちょっとオシャレ?に仏教や瞑想を展開している人達のインタビューにでたり本人もマインドフルネス瞑想をやっている人だったり)。 

TEDのプレゼンテーションはこちら↓

http://www.ted.com/talks/lang/ja/jane_mcgonigal_gaming_can_make_a_better_world.html

ゲームというメディアが人に中毒性があるからその中毒性を上手に使って皆が元気になったり生活が変わったりというゲームをする事によって現実にどう還元できるのかっていうシステムやゲームデザインをしている人です。 SUPER BETTERなんてゲームで日々の生活を作り変えるというのをやっております。

本当に暖かくなってきて気持ちがいいですね!!!!!

それではニコやかな日々をお過ごしくださいまし!!!!!



2013年4月9日火曜日

こんにちは

こんにちは。

春の風が暖かくハタイ・クリニックではオタマジャクシが重なって泳いでおります。

スーパーME.evolveの講義に参加していただいた皆様、6ヶ月間の講義、本当にお疲れ様でした。私も多くの栄養を頂いて大変、感謝しております。

これからアーユルヴェーダをどういった形で発信していこうかと考え始めております。

また、皆様とご一緒して面白アッパー系な発信をして行けたらと思います。

もちろん根っこは古典にそって本道を誤らずに押さえながらやっていきたいと思います。

☆☆☆☆☆☆☆☆

最近、このような本を手にとりました。

THE MAN WHO QUITS THE MONEY


邦訳は未だ出ていないようです。

彼、SUELO(スペイン語で土の意味)は2000年、自分の全財産の30ドルを電話ボックスの中に置いた。それ以降、お金というシステム全てから離れて生活している。

税金で道路とか水道とかが維持されているとかそういった話はさて置いておきます。

全てがタダとか乱暴にヒッピー・フリーダム・スマイル超いい加減とかそんな感じとは違うんです。

なんか「実在」に触れて生きている感?がいいなって。

「リアル」な感じ。

ちゃんと見ているって感じというのか。

生態系がお互いにWINーWINの関係でなりたっているその1部分になって自分、「足りないよう、もっと欲しいよう、ここではない何処かに幸せってあるはずだよう」とかなっていなそうで。今、自分がいる場所が気持ち良いっていう事で息をしていてテンパラない。

食べ物ってあるらしいですね。

「お金」にならないとはねちゃう野菜とか食べているそうです。

でもSUELOは仕事しない訳じゃないんです。仕事もするけどお金をうけとらないんです。

なんか幸せそうですよ。カリカリしている人より。

☆☆☆☆☆☆☆☆

アーユルヴェーダでも全体を底上げするような発信ができますように。

アーユルヴェーダでインドの先生達に出会うと本当に色々な先生がいます。

『神秘的アーユルヴェーダ』を前面に押し出している人。

『医学的アーユルヴェーダ』な人。まれに『アートマン』なんて言うと『ヘッ』という感じの先生もいました。

純粋にアーユルヴェーダを掘っていきたいな。

どういう医学なんだろう。

人の身体とか自然ってなんだろう見たいな。

科学者が自然に興味がでるのも。

不思議に目を輝かせる感じはあまりアーユルヴェーダも西洋医学も変わらないとおもうのだよね。


2013年3月21日木曜日

6Chapterコース!!第6回目!!!最終章!!!!!!!


こんにちはDです!!

今回も先日3月10日におこなわれたスーパーME!!evolveの6Chapterコース!!のレポートをさせて頂きます!!

つ、ついに6Chpterコース!!の最終回がやって来てしまいました!!
と云うのもこの連続講義は生徒さん達の反応も良く非常に良い講義をご提供させて頂けていた感覚があるからです!!!
名残惜しいです!!しかし!!ここまで良い講義を続け最終回まで来たことを非常に嬉しく思います!!

さて、今回はいつもの教室に戻り講義です。
マナス、サンキャ哲学を盛り込んで人は自然界の一部であり自分の影響(考え方、行動の仕方等、)は自然界に還元される!と云うことは自分の日々の思考、行動からも世界をより良い方向に!!

この日は最終回と云うこともあり出来るだけ小峰流アーユルヴェーダでアーユルヴェーダと云う何千年もの古くから伝わる"医学"と云う言葉では収まり切らないアーユルヴェーダと云うものを生徒さん達にお伝えするべく総括の意味もありスタートから小峰先生フルスロットル!!!!!

生徒さん達 皆さんも真剣です!!ぐぐっと集中しております!!!
そして、時には小峰節に爆笑!!
愉しく真剣にアーユルヴェーダを自分に取り込める講義です!!


さて、午前の講義が終了しお昼へ、、、、
お昼休みは長めに一時間半ありますのでのんびり近くの国連大学前にて開催されているファーマーズマーケットへお弁当を買いに行きました。
この日は快晴!!暖かくいいお天気です!真っ青な空!!!
ファーマーズマーケットには楽しげに買い物、散歩、をしている方々がわらわらと
快晴に合った雰囲気です!!
お弁当も美味しかったです!!



そして午後の講義!!難しい内容もあると思いますがグッグッと噛み砕いて生徒さん達もぐんぐんアーユルヴェーダの理解を深めていっている様子が伺えました!!教室の雰囲気がグーンとアーユルヴェーダに引きこまれていく感じでした!!


そんな中、スタッフの一人が私用で一旦外に出てみると、、、、なんと煙霧!!!!!『外はこんなになってるよ!』 ものすごいことに、、、私は映像とこの写真でしか見ていませんがこんな事がおきるんですねびっくりしました。

そんな中、教室では講義がグングンとアーユルヴェーダを深めていきます!!!
小峰先生も生徒さん達もグングン集中しております!!!


合間、合間の休憩時間、、一気にみなさんのんびり雰囲気に戻ります!!
この切り替わりがこの講義の良いところでもあります!!

この連続講義をおこなわさせて頂いて良かったことの一部にやはり生徒さん達同士や生徒さん達と小峰先生が仲良くなったり心かよわせる感じが有ったりと、、なんだかそんな部分も私にとってボーナスな点でした!!!!!!!!

そして講義はグングン深まります小峰先生もグググイーッと細かく解りやすく時には面白おかしく!!!


そして、ついに、、連続講義の最終章はまくを閉じました、、、、

生徒さん達のアンケートなどから『本当によい半年間だった』とアーユルヴェーダの初心者のかたからもアーユルヴェーダを十年以上やっている方からもこの講義を存分に有意義に思って頂けたようで私はこの講義に関われて本当に良かったです!!!!!!!!

生徒さん達もこの講義をお受けになり より良き生活、感覚、思考、アーユルヴェーダライフ、をおくれる様に成って頂ければ最高です!!!!!

【6Chpterコース!!】
☆私も良い連続講義に参加させて頂き大変嬉しく思います!!!!!!!!!☆

ご参加頂いた生徒様方、開催にあたりご協力頂いた方々、ゲスト講師として参加して頂けた田中愛央先生、三浦麻貴先生、スタッフとして参加して頂いた方々、そして小峰博生先生、半年間誠にありがとうございました!!!!!!!
感謝!感謝!感謝!です!!!!!!!☆☆☆☆☆☆


2013年3月1日金曜日

6Chapterコース!!第5回目!!!!!

こんにちはDです!!!

先日の2月17日に行なわれたスーパーME!!evolve6Chapterコース!!第5回目のご報告です!!!

今回は調理実習有り!!
との事で場所を調理室に変えての開催です!!
調理実習には本格的に、インド料理教室『キッチンスタジオ ペイズリー』 インストラクターでありアーユルご飯研究家でトゥルシーやさしいヨーガを主宰されている
三浦麻貴先生に実習の講師としてご参加願えました!!!


この日は5台の調理台をスムーズにご指導頂きました!!流石はプロ!!生徒さん達も料理に慣れている方ばかりだったのでしょうか皆さん手際良く料理されていました。



小峰先生も参戦!!?



特別な調理法では一旦、三浦麻貴先生にデモンストレーションを!!!




コトコトと煮込んでおります。

皆さん和気あいあいと協力しあって良い雰囲気で調理をしています!!!!!!!!!!
(T^T)嬉しい限りです!!!!


出来ました!!!!!身体に取り込む身体に良いアーユルヴェーダなご飯です!!!

上からカブのカレー!右側サブジ、これが下のインドおかゆキチュリーによく合うんです!!あー、、うまかったー生徒さん達が作った料理をちゃっかり頂いちゃいました(^0^)/
左側がバターミルク、何杯でもいけそうです!!

その調理室はインドと化していました美味しかったです、それでいて健康に良い!!三浦麻貴先生!!素敵なご指導ありがとうございました!!!!!


お腹もふくれゆっくり休んだら午後はいつもどおり小峰博生先生による講義!!
今回は少し複雑な講義でした味が及ぼす身体への影響、元々の体質、生活習慣などからくる体質の変化、、自分の本当の体質を見極めるにはかなりの時間と観察をしいられるようです、、生徒さん達はテキストからじっくりと今後 自分や他人の体質それに会う食事を見極められるよう成って頂けたら最高です!!!!!



こちら三浦麻貴先生が活躍しているヨーガ教室と、ヨーガとアーユルヴェーダの活動です!
         ↓   ↓


「トゥルシー やさしいヨーガ」http://blog.livedoor.jp/tulsi67/

「マナディピカ」http://manadipika.blog.fc2.com/




今回も皆様のご協力で良い会に成りました!!!!!!!!!!

三浦麻貴先生、小峰先生、ご協力頂いたスタッフの方々 誠にありがとうございました!!!!!!!





2013年1月31日木曜日

6Chapterコース!!第4回目!!!!!

こんにちはDです!!

遅くなりましたが先週の1月20日に6Chapterコース!!の第4回目が開催されました!!
寒い中生徒さん達がお集まり頂き嬉しく思います!!

今回はアーユルヴェーダにさらに一歩踏み込んだ講義と成りましたアーユルヴェーダにおけるすべての物事の関係性やバランスなど詳しく掘り下げ尚且つそれを科学的に観た時どう解釈出来るのか等、
少し専門的に進行した講義でした!!!☆
小峰先生この日は2年に一度ひくかのかぜ!!(;_;)
しかし!!講義はビシっと決めました!!!!!!!
\アーユルヴェーダパワーー!!/

最近都内は青い空 この日もまっさっさおな晴天でした!!
きれいな澄み切ったそらでした!!!

今回も良い会に成ったと思います!!!!!!
参加頂いた生徒さん方、ご協力頂いたスタッフの方々、小峰先生どうもありがとうございました!!!!!!!!!!☆☆☆

2013年1月9日水曜日

お目出度うございます

明けましてお目出度うございます。

新年は如何お過ごしでしょうか?

先ほど只、見ている為だけに使っているFACEBOOKを観覧しておりました。

なんと情報の多いこと。

素晴らしい発信も素晴らしくなさそうな発信も同列に発信されて薄まっていく。

小学校の時の新年の挨拶。先生が現れる前の教室の喧騒みたいな。

そうしたらたま~に更新するのも良い事なのかもと自画自賛。

ネットというのは自我の呼吸と身体性を飛び越えた所から暴走する意識を持って発信するから本当に西部劇の様な所です。ヒトの色々な感情のアレコレが沢山。

意識というのは自己を正当化する働きがあるようで。何故、そのようになっているのか?
アーユルヴェーダの古典のサーンキャ哲学の部分に纏められている視点は私的にはストンと落ちます。カラダが生き残りたいという根本の本能があります。そこに自己正当化の働きに通じるものがあるのですね。詳しくは3月の講義でお話できたらと思います。エントロピーとか、時空の流れとか、時間とか、エスカレーターの上で反対向きにあるいて同じ場所に止まるとか。

そのような生きものの根源の力です。自己を固持したくて。それが心のドーシャなんです。ですのでヒトの怠惰は「自分のもの」というラベルをはって蓄積する所から怠惰が始まったとな。古典が言うには。アーユルヴェーダの古典も読み解くと面白いですね。それが医学なんですから。

自己を固持する。そこから溢れんとする勢いが「自己の壁」が緩むと駄々漏れで面白いですね。自己の壁とかそもそも変動するもの。性行為している時などは実際に相手と混ざっていると。自己と環境の境目が認知の働きとしても伸びたり縮んだりする事はお話しました。車に乗りましたら車が自分の体の様に脳は処理するという。自己とはそもそも一つではないなんて事も耳タコになるぐらい。ではネットをやっているときはどうなっているのでしょうか? 相当、SFチックになっていそうですね。新しい意識のチャンネルが出来上がっていそう。小学生とか近くにいてもネットでコミュニケーションするように。時空の捉え方がかわっているのかな。

そんなネットの空間なんですけど身体を元にする自我の歯止めがない訳だから普段なら言えないような事が駄々漏れしていそう。影響を受けたくなかったら余りやらない方がいいですね。ロクなものがないようです。ルサンチマンの塊とか。

私たちに足りていないものは「ヒト」要素ではなくて「自然」要素だと思います。身体性、実在とかそっちですので。と思っていますが、嫌いではないです。

今はヒトの醜い部分が駄々漏れでネットの世界もワイルドになっております。西部劇の時みたいな。段々、免許制度みたいな事になっていくのですかね。ネットの世界も。人間と社会の理解が進んでいくと益々、言葉一つが他人を影響していくことが、世界に影響を与えていくことが分かってくる気がする。50年後とかになると「昔はネットで言いたい放題のやりたい放題だったらしいよ」みたいな事になるのでしょうか?

ネットの駄々漏れから妄想してみました。

さらに時代が進んでいくとハーモニーというSFの小説にあるように「自我」こそが過去の進化の残りカスみたいな話になっていって。心に影響を受けるものがあると「セラピー」されちゃう世界。「不健康」が贅沢品。タバコすいたければネット環境のつながっていない世界にいかなきゃいけない。ネット環境のつながっている世界では常に体の数値がモニターされていて中央管理されている。ベストな健康状態を保つように。健康に嫌でもされちゃう。

本来、自己というものは一つではないというのはアーユルヴェーダの古典でもそうだし、ジュリアス・ジェインズというヒトの賛否両論で避難轟轟だったバイキャメラル・マインドという説でもでてきました。オドュッセイアの叙事詩ではヒトは自分という意識を持たずに生きていた。神の声を聞くモードというのが発動すると皆が同じ行動を示していく。今のメディアに影響されることもネットゲームにハマる事もファッションも流行りも廃りも自分の主体性なんかなくてヒトの流れでそこに自己なんてある感じがしているだけであまり無いと思っています。自己が確固に居るというのは時代的な歴史的なコンセプトだと。そういう意味では私たちの時代は「自分万歳、自分最高、自分、自分、自分、チャケダッチョー」となんとも自分不幸な時代ですね。自分を確固にしようとすればするほど切り離されていく。そうすることで「つながり。つながり」を求めていく。

それが本当かどうかはさて置いて、そんなに人間で自分を意識しないで生きています。古典の考えでは昔は「自他の区別」はないのがヒトだったと。自他の区別の無い、自我の壁を破った所がエクスタシーならなんとなくそう思えます。

ネットの駄々漏れから自我の壁までグルっと妄想してみました。

なんだか説教臭い気がします。自分がタダぼんやり考えている事です。なんとなく考えている妄想です。良いとも悪いとも思っておりません。面白いと思っております。実際、私はネットで海外の大学の講義がタダで受けれるこの時代を面白くなってきていると思っています。何時の時代も変だと思えば変だし素晴らしいと思えば素晴らしい。懐古主義なんてクソクラエ♡ 

もう少し上品にいった方がいいのかな?
今の時代を精一杯生きるしかないじゃない。

ガンジーの言っていたように「変化を望むなら先ず自分がその変化そのものになれい」

ニッコリ、ピースな世界だったら先ず自分がニッコリ、ピースに。

いや、全然できないですよ。未だ未だですよ。ムカつくと「けっ」とかなっている態度が駄々漏れしますけど。でもどちらかというと自分が疲れるのが面倒くさいだけで自分が「ムカー」としていると面倒くさいじゃないですか。

長々とした話をしたのはどうにもイントロです。

年始にエディット・ピアフの映画を観ました。

それで感じた事はリアルじゃない生き方は嫌だなという事。

それでそれで毎日が勝負の日でチャレンジの日で天気の良い日で健やかな日。

本当に苦手なヒトとかもいるのだけどどうやったら苦手なヒトを越えていけるのか、自分を越えていけるのか、自分自身がニッコリなモードでいけるのか面白実験記録のノートを作りました。

それもエディット・ピアフの映画をみていて思った事でした。

何かに傷ついたら、自我の高慢さを侵害される。ムカつく時って大体において自我の高慢さに立ち入られた時。小池龍之介さんの面白表現ですと「この高貴なわたくしめに向かってなんとけしからん」となっている。それで「彼奴、ムカツク」となる。それから自己正当化の脳内連鎖。それがそれがそのプロセスそのものが非常につまらなくて疲れる。

飽きた。前から飽きている。広がりたいし、パンクロックで、デストロイだ。何をデストロイするかというと使い古したパターンだ。何時だって体は学習している。嫌いなヒトとか疲れる。面倒くさい。自分とかどうでも良い。綺麗な天気と健やかな空気とこれほどまでにも世界はキラキラなのに。

どういう訳か変なパターンが組み込まれている。幼少の時からか元々の神経の配線なのか。脳を含めた体なそのように学習してしまった。そうやって生きていくことでサヴァイヴァルできるのだと。ちょっと詰まらないから、それで脳に学習させ直す。

スーパーMEも元々そのようなもの。

スピリチュアルとかじゃなくて身体の働きとしてどうやって開いていけるのか。

自分自身の脳内配線作り直しハッキングの旅路の途中です。それ自体のツールをスーパーMEで発信しています。それを自分でやっていることの変化とか上手くシェアできたらなーと思っております。

こんなに綺麗な世界ですのでピースになるには自己を先ずピースにしなければ。



それでそれで今日はくる前に慈悲の瞑想というのをしっかりやっていました。

自分の詰まらないフガイなさと自己の高慢さに固執することを可哀想に思います。と同時に私が嫌いなヒトも同じようなモードで可哀想に思います。どちらも可哀想すぎてアホくさぁーと心地よく瞑想できました。

そしたら朝、急に出会っちゃたんです。件のヒトと。

ちょっと挨拶。

とりあえずのコミュニケーション。

一応、自分の壁を乗り越えていくと心がポッと暖かくなるじゃないですか。

ワーイ、ワーイ。

今日はもう、満足(笑)

そうそうこちらのポッと暖かくなるほうが楽ちんなんだよね。

そうやってこのポッと明るくなる感じに向かっていける旅にならんことを!!


毎日が旅立ちの日で今日も明るくキラキラです。

皆様共々、世界を一つ明るくでき、「わぁー、気持ちいいー」って思える良い旅の一年になることを!!