髪の毛切ってみたら、、、

こんにちはDです！　僕は昨夕、髪の毛を切ってもらいました。
切った長さは４０センチ位でしょうか？
胸元位まであった髪の毛がゲゲゲの鬼太郎位の長さまで切ってもらいました。
長かった髪の毛は昨夕まで十年ほど維持されていました。

切ったその後の後頭部の軽さったらもう、
うはぁ、何だこの軽さ！？スッキリ！ああ、切って良かった これは気持ちいいね！
なんて思ったのも十分くらいでした。
この気持ちいいね！って感覚がもっともっとせめて３日くらい持つと期待していた分、
あぁなんだ、おわりか、、、もっとすっきり感をあじわいたいな〜
なんて考えていました。

しかし、不思議体験とでも言うでしょうか。
その後、家に帰った後にお風呂に入った時です！
この時も僕はすっきり感を求めていました。
あぁ なんて簡単に洗えるんだろう。すばらしい！となると期待して頭を洗いました。
しかし！！十年来の癖ですかね、もう無い毛先を洗おうとしてしまうんです。
髪をすすぐ段階でうつむきで洗髪しているので手櫛で前に髪の毛を伸ばすのですが
途中で あっ無い、もう一度地肌をこすり毛先へ 「あ、無い。」
これを何度か繰り返し側頭部をすすぐ時も同じように「あ、無い。」
なんだか物凄く手間取っている感じ。。。これはなんだ？わかっているのに、、
身体の癖というか気持ちの癖というか、毎日の事でしたので無くなった物を
認識出来なかったようです。
そうです、心も身体も癖というものに囚われている！！と言う事を実感しました。
そしてきっとこの変な癖は無くなった髪の毛によって修正されたこの髪の長さに合った癖に変化するのだろうと思います。
つまり　心も身体もけっこう癖によって支配されている
その癖は環境によって変化する
ならば よりニッコリと楽しいと考え行動できる環境作りや考える方向性の癖作りが大切だなぁと感じることの出来る体験でした。

その後お風呂から出た僕はなにやら乾いてきた髪の毛にすっきり感をおぼえました。
このすっきり感を育てて行こうと思うのでした。