2012年4月16日月曜日

リプー先生

一昨年の冬はネパールに言った。

寒いヒマラヤの中を民族植物学の研究者、リプ・クンワールさんとシュレーシュタ教授と旅をして現地の伝統医を尋ねあるいた。

伝統医だけでなくて地元のおばさんとか村人の薬草の使い方を勉強したり、山の中、散々あるいてたどり着いたアーユルヴェーダの伝統医の歓迎コーラを飲んでみたり。 仕事を止めて村をふらつく息子に嘆く伝統医のじいさまに出会い。小学校に尋ねていったら子供が窓にへばりついていた。

シュレーシュタ教授も大人しく、日本の某大学で研究生をやっていたこともあるから日本語の歌とか歌っちゃう。それでもって不思議な英語を話す。「ASK」という単語を言うときに必ず「AKS」となる。私が彼にきいたんだよね。アイ アスクト ヒム.....」が「アイ アクスト ヒム…」みたいな。

今、FACEBOOKでRIPUとお話してたら素敵ニュース!
アメリカのWLBCミズーリ植物園のメンバーに選ばれた!
http://www.wlbcenter.org/chatham_recipients.htm

おめでとう。

彼と尋ねていったのはネパールでも一番西のFAR WEST地方。一番、貧乏で貧困、人身売買、搾取、水不足、食糧難などなどの問題が山積み。でも文化的には一番、残っている場所でもある。リプー曰く「ネパールの民族でも狩猟採集で生きている民族いるよまだ。なかなか街の近くにはこないけど・・・・」 前回は時間がなくて行けなかった。

いつかはこのFAR NEPALにもう一回。近いうちにもう一回。ヒマラヤの山の中は僕が世界で一番、ホッとする場所かも・・・

とにかくリプー、おめでとう!!

0 件のコメント:

コメントを投稿